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不動産Q&A

田舎暮らしについて

田舎物件では、売地、売家のどちらを買うのが得でしょうか?

田舎暮らしに対するスタンスは人によって違いますので一概には申し上げられませんが、気に入った土地を探し、そこに新築住宅(注文住宅)を建てる事をお薦めします。

●水洗でないトイレで用が足せますか?
●毎日薪で風呂を焚く労力と暇を確保できますか?
●コンクリートの布基礎でないジメジメした部屋で安眠できますか?
●フスマだけの間仕切りで独立した個室のない間取りでご家族の賛成が得られますか?

ダイニングキッチン形式で生活した人が、台所で食事を作り座敷まで毎回運べますか?田舎で安い土地を手に入れて、その分、浮いた予算を今の住宅より、グレードアップした設備の整った文化的な住宅に暮らしてこそ、本当に快適な田舎暮らしが可能だと思っています。

田舎暮らしはどういったところが人気なのですか?

都心から、スローライフを求めて田舎暮らしを始める方が増えています。 田舎暮らしのメリットは、第一に「自然が豊かである」というこに尽きるようです。 秋は風により感じ、冬の静寂、春の躍動感、夏の生命力、日本の四季を一身に感じることができる。 それが人本来の生き方なのかもしれません。
二つ目に、物価が安いことが上げられます。 住宅を購入するにも土地が安い。 賃貸料も安いのです。 低価格広い土地を購入することができます。
三つ目は、子育てストレスが少ないことがあげられます。 治安がよく(あまり人の異動が無いので、余所者が入ってくると目立ってしまうようです)、交通事故の心配もあまりしなくてすむ。 また、自然環境に恵まれ、豊かな人間性がはぐくまれるといった利点があります。
また、子どもの少ない田舎によっては育児助成金を設けているところもあり、地域一丸で子育て支援をしている姿が見えてきます。
そのほかに、地域の繋がりが深い、自給自足で食の安全を守る、田舎の利点を生かして起業、生活の知恵が身につく、などもメリットとしてあげられるでしょう。 田舎暮らしは、静かにじっくりと暮らしていける方に向いているようです。
都会から、週末だけ田舎暮らしをする方も増えてきているようです。 定住はチョット、という方にはおすすめです。 畑つき賃貸アパートが3万円台で借りられるのは田舎ならではのことでしょう。

田舎物件にある古民家は何年ぐらい耐久年数がありますか?

築後、約100年前後の古民家で使われている太い木材は、通常200〜300年ほとんど変わりません。
基礎部分をしっかりと補強して、リフォームすればさらに100年以上たっても充分使えます。
そこが古民家の魅力のひとつです。

別荘を建てようと検討中ですが、冬でも使いたいので何か注意点はありますか?

冬利用に当たっての注意点はやはり暖房効果を考えることです。
一般的に暖房は床暖房とストーブや暖炉の組み合わせなどが多く用いられてるようです。
また窓ガラスはペアガラスにするのも現在では当たり前になってきています。
これらのことを実施する際にはコスト面まで考慮しておいた方がほうがいいでしょう。

田舎物件などの下水道の完備されていない土地では、どの様に下水の事を考えれば良いのでしょうか?

田舎暮しを望まれている方が求める土地で下水道完備のところはほとんどありません。 家庭用雑排水は大抵の場合、自然放流か敷地内の浸透式にしている場合が普通です。
但し、これからお住まいを検討の方にはオススメできません。 合併式浄化槽を敷地内に設け、必ず排水処理をしてから放流して下さい。 折角環境の良い田舎に来たのですから、当然みんなの協力でキレイな水を保ちましょう。

田舎暮らしがしたいのですがまず何からはじめたらよいのでしょうか?

田舎暮らしの準備としてもっとも重要になるのは、物件探しです。 これがなくては、田舎暮らしの準備を進めていく段階で、家具選びや引越しの計画をうまくたてることができません。
物件探しでは、どんな田舎暮らしがしたいのかを中心に、できるだけ多くの家を見学することがポイントになるでしょう。 ただし、物件探しにばかり力を入れると、疲れてしまって他の田舎暮らしの準備ができなくなってしまいます。 旅行を楽しむつもりで、余裕のある日程を組んで、物件探しをするように心掛けましょう。 さらに、田舎暮らしの準備をうまく進めるためにも、不動産店からたくさん情報を仕入れておきたいですね。
実際に物件を見ていくうちに、計画していたことが変更されることもあるかもしれません。 たとえば、ちょっとくらい資金オーバーをしても、どうしても田舎暮らしの家にしたい物件と出会ってしまうケースも考えられます。 その場合には、資金オーバーした分をどうやってカバーするかが、田舎暮らしの準備として問題になりますね。 人によっては、内装を後回しにしたり、退職費を前借したりするでしょう。 また、共同購入ということで、気の合う友人と家を購入することもできます。 物件が決まったら、田舎暮らしの準備として生活の基盤を整える必要があります。 特に、食料の調達については慎重に行いましょう。 日々食べる野菜や米などは、田畑を借りて作ると安心です。 田舎暮らしの準備として、頭に入れておいて下さい。

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